【歯列矯正】ゴボ口&出っ歯の矯正物語 矯正スタート前の準備(序章)

整形無しで顔面改造計画

ゴボ口&出っ歯の能面女子とは私のこと、どうもお遊戯©です!

幼き頃から出っ歯で、口元が4DXで悩んでいました。そして社会人になってお金を貯めて、やっとで歯列矯正(インビザラインというマウスピース矯正)をスタートさせました。<長年の夢が叶いました>

しかし実際にスタートさせたのはいいものの説明がなかった部分、想像がつかなかった部分、ネットで調べ切れなかった部分がたくさんありました。

今回は備忘録もかねて、矯正をスタートさせる前の準備段階についてお話しいたします!これから矯正を考えている方の参考になればいいと思います。

矯正前に施術が必要な場合がある!

私が契約をしてから矯正装置を着けるには、実際に4ヶ月かかりました。矯正する際には、前準備が大切になり、その準備に非常に時間がかかります。

虫歯治療

歯列矯正中はどうしても虫歯になりやすいものです。その前に虫歯になりそうな歯・なっている歯は、治療しておく必要があります。

矯正中は特に虫歯の発生リスクが高くなるため、矯正中も気を付けなければなりません。

虫歯治療・矯正を一貫して行ってくれる病院では、矯正中でも治療することが可能です。

歯の抜歯必要な場合のみ

非抜歯・抜歯については完成イメージによって、変わるようです。私の場合は、上の奥歯2本・下の親知らず2本抜歯しました。(上の親知らずは、上の顎の骨に刺さっていたため抜きませんでした。)

抜歯する時は、動く歯のスペースを作り、ゴボ口の人は歯全体を奥に引っ込めるために抜きます。

歯の研磨

歯と歯の間のスペースが無い人は移動することができるように、虫歯・親知らず抜歯後に数ミリ研磨する必要があります。

私の場合は、下の歯7箇所を0.5ミリほど研磨をしました。

実際に矯正以外でかかった費用は?

私の場合は、虫歯なし・抜歯あり・研磨ありで歯列矯正をスタートしました。ですので、虫歯の治療費(保険適用)は分かりませんので省略させていただきます!

抜歯費用※病院によって費用が変わる

病院によっては抜歯・虫歯治療・矯正を別で行う病院があるようですので、ひとつの病院で済ませたい方は契約前に確認が必要です!

親知らずの抜歯であれば保険適用になり、120003000円程

親知らず以外の抜歯であれば保険適用外になるので、1本50006000円程

になります。

研磨費用※病院によって費用が変わる

私の場合は6000円かかりました。

保険適用外で行います。

いざ矯正スタートです!

アタッチメント

マウスピース矯正にはアタッチメントという、「ポッチ」を歯につけることで、マウスピースが滑るのを防いでくれます。

ただしアタッチメントをつけることによって、口の中で擦れやすくなり口内炎ができやすくなりますので、口内炎対策が必要になります。

また、(究極のごぼ口の)私の場合、口が閉じにくくなり、さらに4DXになりました(><)

顎下ゴム

特に歯の噛み合わせがズレている場合は、顎下ゴムというものを歯につけます。

1日に20時間以上装着し、11回のペースで取替えます。

上下で付けるため、口が開きにくく話しづらくなります。歯の噛み合せのズレの大きさによって、ゴムの力が違くなり、私の場合はレベルゴリラのゴムを使用しています。

まとめ

いかがだったでしょうか。

歯列矯正を実際にしてみて、矯正中の情報は多いものの矯正前の必要な情報は、中々少ないものです。

こんにお金がかかるなんて!!!こんな治療が必要だったなんて!とならないよう事前確認はしっかりしておきましょう!