【歯列矯正】ゴボ口&出っ歯の矯正物語 親知らずと研磨の痛みと施術後の過ごし方(第一章)

整形無しで顔面改造計画

ゴボ口&出っ歯の能面女子とは私のこと、どうもお遊戯©です!

前回の投稿で矯正スタート前(序章)についての記事を書きました。

 前の関連記事を貼りつける

親知らず・研磨って、実際どれくらい痛いのか想像がつきにくいですよね。

私は虫歯になったことがないので、歯医者に行ったことがなく施術ってどのくらい痛いのか不安で、お医者さんにめちゃくちゃ聞きました。(笑)

今回は備忘録もかねて、抜歯と研磨の痛み・その後の過ごし方についてお話しいたします!矯正するしない限らず、抜歯等控えている方の参考になればと思います。

親知らずの抜歯後は超痛い!

今回歯列矯正のために、上の奥歯2本と下の親知らず2を抜きました。

どちらも日帰りでの施術となりましたが、右片側と左片側と分けて1ヶ月間空けて2行いました。(施術内容によっては、全身麻酔で入院する方もいるそうです。)

実際に施術中はどうなの?

抜歯中は、麻酔を効かせるので痛くはありませんが、たまに鈍痛を感じることがありますが

なんなら麻酔の方がめちゃくちゃ痛かったです

親知らずの場合は歯茎を切開して歯を削り、無理やり取り出した後に歯茎を縫い合わせます。

(痛い話してごめんなさい🙏)

親知らず以外の歯は、私の場合はペンチで無理やり抜きました。これも抜く際は、全くは痛くないのですが聞くだけだと相当痛そうですよね。(笑)

1回の施術ではだいたい3050分程かかり、その間は口を開けっ放しにする必要があります。

麻酔が切れた後は

麻酔は34時間程で切れます。私の場合は、2時間で切れ始め、なんとも言えぬ鈍痛と頭痛があり寝るのも動くのも難しかったです。また、歯を削るときのドリルの影響で喉が腫れ、唾を飲みこむ度に痛みが走ります。

病院では抜歯後、感染症防止のため抗生物質と痛み止めを処方してもらいました。

抜歯後はそれほど腫れはしませんが、抜いて23日くらいがピークで頬が腫れて熱を持ち始めます。

頬が腫れて口が開けにくくなるため、抜歯した日・次の日は休んだ方が無難….

大体1~2日は血が止まらないため、寝ている間に口から血がでないよう枕を高くしたりする工夫が必要です。

抜歯・研磨した後は歯磨き・食事に注意!

研磨では、歯と歯の間に隙間を開ける必要がある人のみ行います。

研磨中の痛みは?

痛みに弱い人は麻酔を勧められますが、私は麻酔無しで行いました。

我慢できない程ではなかったのですが、歯茎に向かって行くほど「チクチク」とした痛みがあります。

また私は1箇所、歯茎を傷つけてしまい血が大量に出たことがありました。すごく痛かったです

その箇所以外はほとんど痛くありませんでした。

抜歯あとの準備

親知らず抜歯後は、頬が大きく腫れるため口が開けず、極端に冷たい・熱い・固いものは食べれません。

そのため食べる時は、ぬるめのお粥や噛みやすいうどん、柔らかいものを用意しましょう。

また、歯磨きをする時は抜歯した周りを傷つけないよう綿棒などで優しく拭き取るようにして無理やり磨かないようにしましょう。だいたい1週間くらいはこの生活が続きます。

研磨あとの準備

研磨後はとにかく歯茎を大切にしてください!傷が安定するまでは、柔らかいものを食べるのが無難

しばらくの間は、「繊維や皮」があるものは避けた方がいいです。例えばキャベツやナスの皮、イカや肉類。歯茎に挟まると激痛走ります!!

そのため、歯間ブラシや爪楊枝など用意して食べたあとはすぐ歯茎を綺麗にした方がいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

経験したことの無い痛みで、最初は戸惑いが多かったものの「これを一回やってしまえば…!」の思いで乗り切ることができました。

また、特に抜歯後に気を付けてほしいのがドライソケット。

抜歯した後のいわゆる「かさぶた」部分が剥げてしまい、骨が見えてしまう現象。その状態になると、治るまでの1か月間は激痛が走るとかなんとか…

歯は大切に!