【仕事の悩み】上司に媚びるの疲れた人限定。媚びないで媚びる方法とは…?

仕事や人間の悩み

世間知らず&バイト未経験&部活の先輩がいたことのない、スーパー田舎者娘が一人で生きていく力をつけるために、18歳で大都会へ就職したお遊戯©です。

よくOL漫画で見かける、お局には媚を売って一日を生き抜いていく。
そんな会社が本当にあるのか…?そうもしないとお給料上がらないのかな…?と不安になりますよね。

私はお世辞・媚売りが苦手です。

しかし、そんな私でも中小企業で仕事を円滑に進めることができ・上司に気に入られ・事務職2年目で入社時の基本給から5万円UPさせ・上長判断で臨時ボーナスをGETできました!

美貌もない、特別な学歴もない私が実践した、媚びずに上手く媚びる方法をご紹介します!

まだ日本に根付いている文化、歳上への媚び

上司に気に入られるには、先輩に気に入られるには。

「歳上に一生懸命媚を売ってうって売りまくる!」

そんな文化がいまだにあるようです。令和2年の今、もし自分が媚を売りをしないと昇進できない・昇給できないといわれたらどのように感じますか?
なんだか、昭和的発想で遅れているなぁ~と感じませんか?

歳上に媚びる正体

歳上に媚びている時はたいてい

◯機嫌を損ねさせないように
◯気に入られて利用する 

気持ちでしているので、実際には人として尊敬されているから ということではないのです。

歳上にこびることで、1つ媚びたら、相手から必ず1つ以上で何か知らのリターンが来る。

つまり、1つの媚びで「自分に対してよく思ってくれる人を作ることができる(利用できる)」「敵を増やさなくて済む」というリターンが1つ生まれるので、場合によって使い分け賢く生きていく必要があります。

上手に媚びれる人って実は〇〇な人

ぶっちゃけ媚びるのって疲れる!!(個人の感想です)
その中でも上手く媚びることができて、自分にストレスを与えない人は「計画的に物事を進めたり、運用する能力が高い人」だと思っています。
何故かというと、

例えば職場で「この人をうまく利用して高い地位に」と仕事だから吹っ切れて行動をしないと、周りからは「ゴマすり」「おべっか使い」と言われることにストレスを感じ始めます。

よって周りの目線が気になり始める

ストレスをかけてしまう

病んでしまう可能性が高まる のです。

意外と媚びられているって気づいていないもの

周りからちやほやされたり、褒められたり、優先して相手をしてくれるってはっきり言って悪い気はしないものですよね。

意外と「自分は媚びられている」というのは気づかないものなのです。

一番やっかいなのが「ちやほやされている自分は、誰よりも優先される人間なんだ!」と思いこみ始めること。
もしそんな気持ちがある方がいたら周りへの配慮はあるのか、嫌がられていないか 周りの反応をよく見てみましょう。

会社で評判UPの媚びずに媚びる方法

学生の頃の性格は、人に一生懸命合わせて、相手を褒めて「優しい性格の人」を演じていました。
社会人になり、人に合わせることがストレスになり、媚を売ることは自分の精神をマイナスな気持ちにさせる、無駄なことだと考え始め
媚びることを卒業しました。

(その後は優しい人と言われなくなったけど、大人っぽいと言われることが多くなりました。)
媚びることは辞めたけど、会社に媚びるってどうゆうことなの?と思いますよね。

早速私が実践してきたことを紹介します!

キャリアウーマン像を植え付ける

特に事務であれば、誰しも仕事ができる人を頼りにしてきます。(営業職は嫉妬が起きそうですが…)
まずはこの人がいないと困る、この人しか解決できないということを増やしました。

このキャリアウーマン像を植え付けることが一番の最難関です。

しかし土台として仕事ができる人間・上司に頼られる人間像をしっかり作っておくことで、

○多少の融通が利きやすくなる
○他人からの評価も自然に上がる のです。

会社を上手く利用するためには、事前の準備として土台をしっかり作ること。そのために仕事を上手くこなせるように努力していきます(前職の上司が言っていた言葉ですが、「部下は上司を上手く利用しろ」でした。上司直々に言われるとなんだか変な感じがしますよね(笑))

ただし、仕事を任せれるで他人の仕事もひょいひょい受ける都合のいい人にはならないように!!(断るときは断りましょう!)

なんでも共感しない

本当は反対意見なのに、言ったら場の空気が悪くなるのではないか…
いえいえ、気にしないでください!会社が求めるのは、共感力ではなく意見を発信できる人です。

自分の意見を言うときには、根拠と前例を併せて伝えることで信頼性が増します。

そしてもうひとつポイントが、妥協と代替案を作ることです。

意見が通らなかったら、妥協するところは妥協し、全却下されないよう代替案を作っておくことが仕事できる感を醸し出せます。
※自分の意見を言って却下されたときは、意見を押し通そうと反抗的になってしまうと「なんだこいつ感」が出てしまいます。

ここで注意してほしいのが、なんでも共感しない=すかしていい・冷たい態度 のことではありません。それはただの嫌なやつです(笑)
あくまで平和的に共感しないのが正解

やってみたいことは積極的に

職場改善や業務で挑戦したいことは、積極的に上司に報告してみましょう。

たとえその挑戦が実現不可能だったとしても、他の人より欠点に気づける・業務意欲があることをアピールするのが大事なのです。

その時協力的な上司がいるのでならば、一緒に計画を進めたり、改善・計画案を作って、どのような効果があるのか・どんな派生効果があるのかを検証してみるのもいいです。
(実際にめちゃくちゃこの手を使いました)

まとめ

いかがだったでしょうか。

皆さんの会社では能力査定でしょうか?それとも、媚び売り査定…?
今でも昭和的査定をしている会社は残っているようです。

媚び売りは悪いこととは思いません!しかし使う時は、計画と覚悟をもって賢く使っていきましょう!