【人間関係の悩み】あの人が嫌い…私は悪者なの?少し生きやすくなる、苦手・嫌いな人がいる生活
世間知らず&バイト未経験&部活の先輩がいたことのない、スーパー田舎者娘が一人で生きていく力をつけるために、18歳で大都会へ就職したお遊戯©です。
皆さんは苦手な人はいますかー!?
私は人生で出会ってきた人のだいたい10〜20%は嫌いな人で占められています。(多いですか?少ないですか?) でも、生きていく中で好き・嫌いが出ることは普通ですよね。
しかし、ある日人間関係で色々悩み、ネットで嫌いな人への対処・対応方法を探していた時に、まるで「嫌いな人がいることが悪いこと」のように感じられる対処法がありました。
今回はその対処・対応方法をブラックに切っていき、おすすめの接し方をご紹介します!
も く じ
ネットで見かける対処法への疑問
「嫌いな人」「対処・対応」で検索をした時、ほとんどのサイトで出て来る言葉を知っていますか?
そう、それは
「相手のいい所を探してみる!」
「相手を褒めてみる!」
と、どこもコピペしたような内容ばかり。
まるで、「嫌うことが悪いような扱い」を推してくるようです。日本ではこの傾向が強いようで、嫌っていることを良しとしない文化があります。
みんなの言う大人の対応って何なのか?
「大人なんなら、〇〇くらい我慢したらいいのに(笑)」とネット界隈で言う方がいますが、本当にそうでしょうか。例えば、苦手とする行動をしてくる人・自分が嫌だと思う行動をしてくる人・お騒がせ行動をする人と様々な人間がこの世には存在します。
全ての行動に広い心で許せることは、果たして大人と言えるのでしょうか。私は、他人の自分勝手な行動のために、自分の寛容性を否定されているように感じます。(全てにおいて寛容な方、素晴らしいです…!!!)
※ ただ気に入らない・あいつの方が可愛いから嫌いという、子供じみた訳分からない理由であればさすがに心は狭いです。
結局嫌うことって悪いこと?
私は嫌うことは悪いことではないと考えています。だいたい人を嫌う時は、何かしらの理由があります。
例えば、
⚫自分の話ばかりで一緒にいて疲れる
⚫気を使わない ではなく 使えない人だった
⚫噂話が好き&拡散するのが好き
⚫言動が幼い
⚫人に物事を押し付ける
⚫自分勝手な行動が多い etc...
このような理由があって嫌いになったのに、その嫌いになった人のことについてわざわざ自分からいい所を探してみたり、褒めてみたりする気は起きませんよね。
もしいい所が見えたとしても、心の中で「あーゆうところはイイかも。あれは自分も真似してみようかな」程度でいいと思います。
わざわざ自分からいい所を探したり、褒めたりしに行かなくていいのです。たまたまそんな場面に遭遇したから、自分もやってみよう!程度にしておきましょう。
大前提として気をつけて欲しいこと
苦手な人への対応をする際に、必ず3つのことを念頭に置いておいてほしいことがあります。
憶測で嫌うことは友人を少なくする
「あの人は〇〇やってそうだから無理〜(笑)」など憶測で嫌うのはNGです。これは上記で説明した通り ただ気に入らないから嫌いという子供じみた訳分からない理由です。
そんなことをしていると客観的に見たときに、外側しか見ることの出来ない人間なんだと思われます。
対応は要注意
そしたら対応はどうしたらいいのか?という大事な部分。私は「必要最低限なこと以外は無視すること」をオススメします。
人間関係の中で、嫌いな人への対応は1番難しいです。なぜなら、一歩間違えたら人間関係が一気にぎくしゃくなり毎日のストレスが増えてしまう可能性があるからです!
なので必要最低限なことだけを話し、プライベートなこととかは踏み込まない。
自分が苦手としているなら、自分から少しづつ距離をとっていく。相手側も「自分とは性格の合わない人なんだ」と感づきじ始めます。
逆にいきなり距離を離してしまうと、相手側もびっくりしてしまうので、あくまで少しづつ距離を離して行きましょう。
悪口はNG
いくら苦手な人がいたとしても、悪口はNGです。
どこで情報が漏れるか分からない危険性もあるし、何よりも悪口を聞いて心地いいと思う人間は人の不幸は蜜の味と考えている人が多いからです。
たまに行動に出すぎていて周りに「嫌いなの?」と聞かれることもあるかも知れません。
その時は「あまり話したことがないから、共通点が見つからなくて…」「あんまりお話が合わなそうかなっと思っちゃって…」とさりげなーく伝えることをお勧めします!
まとめ
いかがだったでしょうか。
皆さんは嫌いな人・苦手な人にはどんな対応をしてましたか。
私はここ最近まで、嫌いになった私は悪者だと勝手に思いこんでいましたが、よく考えたら「それ相応の嫌な思い出を作らされたのに、嫌いになってはいけない理由はあるのか?」と一生懸命考え抜いた結果のこの記事になります。
人間関係の悩みが多いこの世の中で、自分の生きやすい方法を一緒に考えていきましょう!