【インナーケア】完全独学で漢方・薬膳検定 ○○点で合格した
学生時代にきび顔でブラマ〇吉田と言われ、人と会話することを躊躇い、1825日毎日マスク生活から脱却したお遊戯©です。
「肌荒れというのは、体からのSOS信号」という言葉はご存じでしょうか?
いい化粧品を使っているのに肌荒れがなかなか治らない、何回もぶり返す…
そんな症状の原因のひとつとして、インナーが弱まっていることがあげられます!
先日私はインナーケアの知識を深める第一歩として、
一般社団法人日本漢方養生学協会 主催の漢方・薬膳検定を受けてきました。
検定で使った教材・教科書の紹介、勉強時期・ざっくりとした勉強方法、検定結果についてご紹介します。
※詳しい勉強方法については、今後ご紹介します。
なぜ漢方・薬膳かというと
まず、なぜインナーケアで漢方・薬膳かというと、
(本題に入りたい人は次の見出しまでスキップ!🏃)
私は生まれつき体が弱く[今日は元気だぞ!]という日を感じてきた記憶がありません。
月日を重ね19歳になったある日、持病のために漢方を処方してもらったことがありました。
その時に病院の先生からざっくり教えてもらったのが、「漢方は体質改善に繋がる一つの手段」と教えてもらいました。
そこから、体質改善に注目していったところ、インナーケア➡肌の調子 に直結していることに初めて気づいたのです。ただビタミンをとるだけではない、内面を全体的に整えることが 化粧品にお金をかけずに肌荒れを治す唯一の近道だと知りました。
ちなみにみなさんは「薬膳」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか?
苦い粉薬とか謎の植物?中国の治療薬?怪しい感じ?
薬膳はスーパーでも手に入る、身近な食材・食べ物で体質改善や体の調子を整えることを言います。
砂糖・魚・肉・豆腐・野菜etc… 安ければ100円以下で手に入りそうですよね?
自分で組み合わせを考えて、料理をしたり、果物を買ってみたり…
そんなところに魅力を持ち、漢方・薬膳検定を受けることにしました。
購入した教材・教科書
漢方・薬膳検定では、公式のテキストから出題されます。
逆を言えば、テキストにかかれていること以外は、出題されません。
勉強する際は、必ず公式のテキストを購入してくださいね。
ネット・本屋さんで購入可能です。
薬膳・漢方検定公式テキスト全改訂版 日本漢方養生学協会認定 [ 薬日本堂 ]
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勉強時間・期間・方法
私は特別、栄養学等健康に関わる勉強をしたことがなかったため
完全にテキストとネット情報のみの独学で勉強しました。
仕事もしている関係で、多くは時間取れませんでしたが1日1~2時間程
文章を読むのが苦手なので、計画的に覚えるために6か月間の勉強期間を設けました。
食材の特性について詳しい方は、3か月で十分かなと思いました。
ザックリとした勉強法としては
①1~2週間ほど、テキストをじっくり時間をかけて読み込み、ノートに図で書き出してみる
※文章だと記憶に残りにくいので、できるだけ簡単なイラストで
②重要な単語は単語帳にまとめて、ひたすら暗記。順番もランダムにしてみる
③覚えた内容は実際スーパーとかで活かせることも多いので、食材を見ながら復習
④ラスト1週間くらいは総復習でもう一度テキストを読み返す
過去問題などはないので、ひたすらテキスト頼りになります。
日本堂漢方スクールでは、1DAYセミナーで漢方の入門の授業を行っているようですので、
仙台・品川・大阪校が近い方は、検定を受ける前に訪れてみるのもありですね!
いざ、試験会場へ!!
私の勝手な妄想。(ゆうて漢方とかなんて、お年寄りしか興味なさそ~あはは~)
↓
実際。試験会場到着(めっちゃ人いるやんけ!しかも若い男の子もいるぞ!?)
試験会場は全国4か所で一斉に行われます。
私が行った会場では、おおよそ50~60人程度いました。
問題形式は、100問60分のマークシート形式で70点以上で合格になります。
さぁさぁ、いままで覚えてきたことを発揮するぞ!φ(・ω・ )かきかき
約1か月後、結果が郵送されてきた。
結果ですが、受験者全員に一斉で郵送されます。
約1か月ちょっとくらいで届きました、果たしてその結果は…??
100点中 95点
合格していました~~~!!
逆に5点はなんだったんだ…?モヤモヤ
今後の資格取得の予定
情報発信していく上で大切なことは、その情報をいかに自分で理解しているか だと考えています。
気軽に自分の情報を発信できる時代だからこそ、なんでも万人に効果があります!!と伝えるのではなく、理由づけて伝えれるようにしたいです。
今後は漢方養生指導士の資格を取るのもあり、と考えていましたが
他にもサプリメントや他のインナービューティ系のも取りたいので漢方は一旦ここでストップです。
このブログの肌荒れメインは、インナーケアについてですので、もっと勉強していき、情報を発信できたらと考えています。
まとめ
今後、検定を受ける方のために大切なポイントをまとめていきたいと思います。
また他のインナーケアの検定も取りましたら随時報告していきます。
今後の為に、頑張りましょう!
※漢方・薬膳検定は年2回開催されていたのですが、(確か)7月の検定はコロナウイルスの影響で延期になったようです。