【人間関係の悩み】悩みの多い友達関係は、○○○○○を重視して関係を見直すべし
世間知らず&バイト未経験&部活の先輩がいたことのない、スーパー田舎者娘が一人で生きていく力をつけるために、18歳で大都会へ就職したお遊戯©です。
SNSが普及してから、仲間意識・他人からの目線が強く気になることが多い現代
皆さんは友人関係を築くときは、どのようなことに気を付けていますか?
現代だからこそ「共感」「仲間意識」「メリット」で構築する肩身の狭い友人関係ではなく、「デメリット」を避けてストレスを軽減させる、友人関係の作り方についてお話させていただきます!
友人関係に疲れている方のために私が編み出した、「新しい人との付き合い方」をご紹介します!
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も く じ
学生時代の友人の輪(共感と仲間意識)
華の10代
気づいたら自然と違うクラスの子達や部活関係で別の学校の友達ができて、友人(顔見知り)がたくさんできます。そのメカニズムとは…
(10代)友達の輪が広がるメカニズム
同じ共感を持てる友人が集まる
↓
よって一体感がうまれる
↓
仲良しグループ(完成)
つまり学生の間にできる友達は、共感できる数が多い人たちが集まる傾向が高いのです。
学生の間では趣味について自己開示することが多いので、その分友達ができやすくなり、特に女子に関しては共感力を必要とする確率が高まるので、好きなアーティストや女・俳優で仲良くなる可能性がぐんっと高まります!
「共感力で友達ができる」
これが学生の間での、友達の輪のでき方のメカニズムになる一方で、共感力が薄くなると簡単に離れてしまうのも学生時代の輪の特徴になります。
大人になっていく友人関係の変化
社会に出たら仕事の忙しさや、家庭を持つことによって学生時代の友人とは疎遠になることはごく自然なこと。
学生時代の時とは変わって、毎日気の合う友達と会えるわけではないので遊べる友達がぐんっと減るのです。
また久しぶりに会った友達と再会しても、大人特有の職業マウントや内容のない会話が続くと
「なんだか気が合わなくなった?」と思ってしまい、学生時代の友人と疎遠になっていくのです。
どんなところで友達ができるの?
今の話を聞くと、大人になったからといって友達がどんどん減っていのかな…と心配させてしまったらごめんなさい!
大人になっても過去の友人が減るだけで、今の一緒の時代を過ごすことができる友人もできますよ!
例えば同じ趣味で集まったサークル仲間や、仕事で仲良くなった同期や先輩、趣味友達の紹介….
※どの場面でも友人を作るチャンスはありますが、全ての場面で無理に友人関係を持たなくてもいいのです!
私の場合は職場には友人と呼べる人はいませんが、
優しく憧れる仲のいい先輩とよく話したり、スポーツの社会人サークルに所属しているので、同じ心持の仲間が集まり一緒に練習したり、たまにご飯を食べに行ったりしています。
「メリット・デメリットで人付き合いしたらダメ」ということば
よく友達と付き合うときには、「メリット・デメリットで人付き合いはしたらダメ」という言葉がありますよね。
もし自分が利益不利益で友達から選ばれていたと考えたら、なんとなくいやーな気持ちに…
しかし私はメリットを考えないでデメリットで友人関係を選別することは、とても大事なことではないのかと思うんです!
友人関係はデメリットで考える
私は「デメリット」=「自分に危害を加えてくるひと」と考えています。
一緒にいても、楽しい気持ちにもなりませんしもしかしたら自分の成長の妨げになる可能性が高いです。
例えば、
〇何度もたかってくる(少額だからいいだろうという考えの持ち主)
〇自己肯定感をわざと下げにくる(容姿や人格否定等)
〇悪口・愚痴ばかり言う etc…
こんな人たちはいわゆる
「自分に危害を加えてくるひと」ですので、大事な人生を過ごす過程として一緒にいる価値は全くありません!
よって、友人関係はデメリットを考えて、デメリットを与えてくる人を避けることによってストレスの少ない友人関係が築いていけるのです。
メリットは考えなくてもいい?
私は「メリット」=「素敵な友人性」と考えています。
例えば、
〇ちょっとした気配りをしてくれる
〇悪いことは注意してくれる
〇一緒にいると自己肯定感が上がる etc…
「皆さんの恋愛で好きなタイプ・嫌いなタイプをそれぞれ教えてください。」と聞かれたとき、どちらかというと嫌いなタイプが明確にすらすらと出てきませんか?
それは好きなタイプは年々変わる可能性があるけれども、嫌いなタイプは永遠に変わらずさらに積み重ねでリストアップされているからなのです。
つまり、
☆自分の中でデメリットを与えてくる人と認定したタイプは、永遠に変わらない(しかも積み重ねに増える可能性有)
☆個人によってメリット(素敵な人間性)は様々なので、ひとつの答えに絞ることができない
よってメリットだけを考えて最初から人を選別するのではなく、人付き合いをしてみてから、メリットの部分が見えてきたら長く付き合っていくという形がいい関係を築けます。
これからを考える友人関係
10代のノリと勢いだけでの付き合いは歳をとるにつれて、「なんだか合わなくなった」という違和感を持つようになります。
(特に20代は、社会人になって様々な人間を観察できるようになっていきます。)
そんな思いがある今だからこそ、友人関係を見直す良い機会なのです
見直すことによって、3、40代~以降の友人関係の基盤となり、今後付き合っていく人が厳選され、まさしく無駄な付き合いがなくなるようになります。
見直す際は、自分の感じているデメリット部分を避ける+見本となるひと・一緒にいると友人として成長できるメリットをもっている方といるほうが、今後、自分を大人にしていく上でとても大切になっていきます。
正直初見でメリットの見える友人はそうそういませんので、上記に記述しているように人付き合いをしてみて観察することが大事になってきます。
まとめ
皆さんは社会人になってから、どのように友人関係を構築していますか?
生きているだけで頑張っている私たちだからこそ、減らせるストレスを見直し、いい歳の取り方をしていきましょう。