【HSP】友達は多い方がいい? 不登校経験ありの私の考え

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年中無休睡眠不足

どうもお遊戯©です!

 

さっそくですが私は過去に不登校になった経験があります。

正直知り合いはたくさんいても、友達とカウントできる人は片手に収まるくらいです。

(しかも小中の友達はほぼ皆無)

 

そんな生きにくい考えと経験を持っている私は、友達の少ない自分をずっと惨めに思っていました。

 

生まれて20数年…

 

私はふと 2つの大事なことが、理解出来ました。

ひとつめが「人間関係は量ではなくて質」

ふたつめが「自分と他人は違う」

 

HSPで苦しい気持ちで生活しながらも、

社会人になった今

人生が少し楽になったこの言葉を、今までの歴史を振り返りながらお話していきます!

 

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幼少期から感じていた人との距離感

 

私は小さい頃から友達付き合いが、なんとなく苦手だと感じていました。

特に女子の間で話をしたり、大勢の輪に入るのは一番不得意です。

何を話したらいいのか分からなくなったり、気遣いなんて分からない、パニックになることもありました。

 

そのため幼少期は兄や、兄の友達と遊ぶことが多く、次第に女子との遊び方が分からないないまま小学校にあがりました。

 

学校に入り、集団行動が求めら毎日がストレス

 

小学校に上がってから、同性の友達はできずに男の子と遊んでる記憶ばかり今は残っています。

女子から「男とばかり絡むやつ」という認識を持たれ、バチバチになったことも。

 

奇跡的に勉強だけは何とかできていましたが、勉強以外の部分が何も出来ない人間になっていました。

この頃、男女数人の友達と仲良くしていた記憶はありますが、とりわけ親友のような存在はいませんでした。

 

中学生で起きたこと

中学にあがりクラスメイトの他に、部活の人とも仲良くしないといけない状況に変わりました。

これがまた部活の部長は、めちゃくちゃ怖かった..

 

機嫌を損ねると用具を蹴るわ

入部当初から既に先輩達方の間でも雰囲気は良くないわ

部長の機嫌次第で動いている雰囲気でした。

 

しばらくして先輩方も引退し、自分達の代から部長を決める際に顧問から任命されました。

私は少し張り切っていたが、そこには大きな問題が!!!

 

人との接し方。部長としてのあるべき姿が分からない

 

小学校の時に苦手だと感じていた人間関係。しかも女子だけの部活の部長。当然務まるわけもなく、部員は私を無視し始め、私を部活から追い出そうと動き始めた。

 

中学2年生で私は不登校に

人間関係が苦手だと避けていたばかりに、接し方を勉強してこなかったためクラスに相談できる人もなく、顧問にも、親にも相談せず不登校になりました。

 

これが人生1度目のどん底人生

 

今思えば

もしかしたら、偉そうな態度をとっていたかもしれない

もしかしたら、ガサツなばかりに嫌な気持ちをさせていたかもしれない

過去を確認することはもうできないが、自分にも非があったのかもしれません

 

その後、親・顧問に打ち明け学校には通うものの部活には一切参加せず、自主練をして個人的に大会にでて成績を収めました。

高校に上がってから少しづつ変わる

その後無事に家の近くの高校へ

中学の頃の苦い思い出が、心のどこかでいつ開くか不安なまま通学。

 

私は初めて仲良しグループができました。

 

一緒にご飯を食べたり、体育を一緒にやったり、部活でも皆と仲良くなって遊ぶことも劇的に多くなる。

それでもなんだか「ひとりぼっち」な気持ちは埋まらい…

 

グループの中でも、AさんとBさんはアイドルの話をしていて、CさんとDさんは噂の話をしていて、EさんとFさんは遊ぶ約束してて

 

私は共通の話がないから、話題に入れない

 

小中学生の頃から比べ友達の人数が多くても、心に空いた穴は埋まりきらなかった

 

大人になってきて見えてきた

正直学生時代あまり楽しくなかった私は、生まれてきて20数

やっとで見えてきた答えが

「人間関係は量ではなくて質」

「自分と他人は違う」

 

どんだけ仲が良くても、生きる環境が違くなっていけば考えも価値観も変わってくる。

人間関係は自然と変わってきます。

時には親友のような存在でも、自然と関係がなくなることだってあります。

 

人間関係は量ではなくて質

大人になってからも友達ができるチャンスはいくらでもあります。

サークルや同じ趣味を持った仲間、同世代の会社の人にSNSでのつながり…

ただ数を増やすのではなくて、

どんな人と一緒に過ごしたいのか

一緒にいて心地いいか

双方のペースに合わせれるか

内面部分を見ていきましょう

 

自分と他人は違う

人間なので合わない趣味・性格色々あります。

でも否定するのではなくて、合わない人でも「あー。こうゆう考えも世にはあるんだな」と立ち止まって考えてみるのも時には必要です。

自分の考えは自分だけのものなのだから、全世界共通ではないところから人間関係を気づくことも大事。

他人の意見を純粋に聞くことによって、人間関係のベールを少し剥ぐことができます

まとめ

私自身人間関係には相当苦労してきました。今でも悩むことがたくさんあります。

大人になってきて、学生の頃より色々なことを遠くから観察できるようになりました。

もし同じく人間関係に悩む方がいましたら参考にしてみてください。