【高卒の仕事の悩み】実は、バイト歴〇〇です。高卒から、いきなり社会人になるということ
世間知らず&バイト未経験&部活の先輩がいたことのない、スーパー田舎者娘が一人で生きていく力をつけるために、18歳で大都会へ就職したお遊戯©です。
私は、社会人になるまでの間に働いたことがなく、全く働いたことのない状態の学生からいきなり社会人になりました。今では社会人4年目になり、全体をよく見ることも少しづつみることができ始めました。
冷静になって、社会人と学生は一体何が違ったのか 実際バイトをしてみた方がよかったのか。
実体験を元に検証していきます!
も く じ
【言い訳】なぜ就職するまでの間、働かなかったのか
いくつかの理由がありますので、一旦言い訳タイムに入ります。
学校がちょっと特殊だった
お遊戯©の高校は、校則の厳しいところでした。
○靴下は学校指定の物(ワンポイントNG)
○女子のインナーベストは学校指定の物(しかもダサい)
○月1回の全校での整容検査。引っかかると、後日放課後の時間を削り、居残りをして再検査 etc…
また、部活動も必ず入る決まりになっており、帰宅部というものが存在しませんでした。
バイトができるのは選ばれし者のみ
高校3年生の夏以降、早く就職・学校先が決まった生徒から順に、バイトの許可を得ることができます。 学校と親との3者面談で、学校側が必要と判断したときのみ許可を得ることができます。(主に学校に通うための費用やひとり暮らしのための資金集め)
高校1・2年生の時は、長期休みであろうと部活と勉学に励むよう言われ、バイト自体禁止されていました。
スポーツクラブのボランティアをやっていた
お遊戯©は、あるスポーツクラブで小学生に教えるボランティアを行っていました。
週2回、木曜日と土曜日に行っており、学校の時間が終わってから臨時コーチとして行っていました。
基本的に無欲
「欲しいものがあるから~」「旅行に行くために~」と欲があってバイトを始めるものだと思います。しかし、お遊戯©の場合は当時欲が全くなかったため、働く理由も意欲もありませんでした。
欲しいものがあるわけでもなく、したいことがあるわけでもなく…
【本題】学生から社会人の違いとは
学生から社会人になったときに、大きく違うと感じたことを簡易的に説明します。
責任が重い
10代であろうと、社会人になった途端に「責任」を持たされます。
ミスの大きさは関係なく、ミスはミスです。ミスは上司の責任でもあるので、連帯責任にもなります。
分からない・知らないで逃げることのできない世界が、学生と違ってとても重みがあるのです。
学校では教わったことは使わないことが多い
〇オフィスカジュアルは徹底すること。
〇メイクはすること。
〇先輩上司の接待・ヨイショは時には大事であること。
〇歳上だけが人生の見本ではないこと。 etc…
子供たちは学校で数学や国語を学ぶことはできますが、
社会では臨機応変さや従順さを重視している傾向が多いのです。
高校まで通っている方であれば、12年も学ぶ機会があるのに社会に出た瞬間、学んでいないことがたくさん待ち受けています。
ノリと勢いで生き抜けるのは真の天才のみ
学生の時に(特に)運動部で、ノリと勢いだけで生き抜いている方がいました。
授業中に寝たり、ふざけてみんなの笑いを取ろうとしたり、赤点アピールや天然発言がステータスになっていたり…
※特定の誰かではありませんよ(震)
高校卒業してから3年経ち
それぞれ地元就職をし、さぞみんな充実した日々を過ごしているのだろうと
Twitterの呟きを見ていると、上記に当てはまる人たちに限って何故か
「もっと勉強しておけばよかった」「なんで働いているかわからない」とツイートしていました。
学生では生きていけるノリと、社会人で生きていけるノリが違います。
ここのメカニズムを理解して、ノリと勢いを自ら作っている方々は真の天才です。
【結論】働く経験が無いと損することが多い!!(気がする)
バイトをすることによって
ビジネスマナー、先輩上司との接し方・話し方、人との交流や憧れとなる人を作る機会を増やすことができます。
若い時から学ぶことは、視野を広げることにも繋がり、視野を広げることは可能性を広げることにも繋がりますので、何事も経験することは悪くないことです。
また、自分で稼ぎ自分で消費するサイクルをつけることによって、稼ぎ方の考え方も変えていくことができます。
まとめ
お遊戯©は高卒就職以降、正社員のみでしか働いたことがないので本当に、バイトをしなかったことを後悔しています。
バイトをすることによる、恩恵も非常に多かったのではないのかと常々思いますが、決してバイト歴がないから役に立たない!!!とかではありません。結局はその人個人のスキルによります。
バイトを少しでも考えている方は、お遊戯©の経験を見ていただいて参考にしていただければと思います。