【HSP】HSP兄妹の精神的不安で眠れないことが続く日を変えよう
私とお兄ちゃんは(非常に)仲が悪いですが、(非常に)よく似ています。大体自分の考えていることは、お兄ちゃんも同じく考えているくらい
私とお兄ちゃんは兄弟そろってHSS型HSPです。
しかも二人ともADHDの可能性も高い(笑)
今回は兄妹そろってHSPで生きている中で、最大の悩み「不安で眠れない」案件を解決!
なぜ眠れないのか また私の改善策も合わせて紹介していきます!
も く じ
私たち、こんなところがHSPっぽい
二人が感じている「自分HSPだな~」と思う部分は
◯仲のいい人以外との会話は苦手
→相手の表情をついつい観察して、受け答えしてしまう
◯頻繁な連絡をとるのが難しい
→メッセージの内容を考えて返信してしまう
◯友達はめちゃくちゃ中身を見て選別している
→量より質、狭く深い関係を大切にしている
◯ひとりの時間・趣味・自分のこだわりを大切にしている
→他人からの干渉を受けないようにする時間がないと生きていけない
◯人の多いところ・混むところは基本行きたくない
→たくさんの人の会話が何となく聞こえてくるのもNG
◯音が気になってしまう
→外の音が苦手で、好きな音楽を必ずイヤホンをつけて出かけないと落ち着かない
といったことが挙げられます。
浅く広くの人間関係を築くことを不得意という気質。
それゆえグループ(会社・学校・部活動..)に所属するのがお互い苦手です。
実は同じような特徴を持っている人は、鬱状態になりやすい人も少なくはない。
私もかつて鬱状態になったことがあります。
☟仕事鬱 になったときの症状・なりやすい人の特徴を記載しています☟
ストレスキャパが低い人は疲れやすい!?
HSPは共感性・感受性が高いがゆえに、ストレスのキャパが低い人は疲れやすいです。
例えば
周りの人の変化に気づきやすい(表情や雰囲気で違和感を感じ取る)
共感性が高いので周りの喜怒哀楽を受けやすい(悲しいことも自分のように悲しんでしまう)
私もお兄ちゃんもすぐにストレス過多になり、多くの人と接触したがらない、最悪の場合は食事もめんどくさくなり寝ることができないことがあります。時には人が多いところに行くと、呼吸が粗くなることもあります。
そういった行動が多くなると鬱に繋がります。
特に人間にとって睡眠・食事は欠かせない物になります。
食事は本当に無理やり行えば何とかなるものの、睡眠は自分でコントロールを利かすことがないので非常に悩みどころではあります。
夜になるとついつい考えてしまうこと
私は↓のようなことを考えてしまって、眠れないことが多いです。
・自分のコンプレックスに対して(特に顔面)
・学生時代にされたいじめ
・元彼に言われた顔面の指摘
・友達と会話した後に「不快な思いさせていないかな?」と一人反省会
・仕事や友達との人間関係の悩み
・将来どうなるのかという不安
・もっと若い時から自己投資したらよかったという後悔の念
一度悩み始めたら気になってしまい「改善策はないか、どうゆう気持ちでいたらいいか、
自分の考え間違っていないか」ひたすら検索したり悩んだりしていまい、結局頭がさえてしまいます。
若干ながら「眠れない」を少しづつ改善させることができました。
①お気に入りの匂いに包まれる
匂いや音にも敏感なので、寝るときには自分のお気に入りの匂いに包まれることで精神を落ち着かれることができます。
ボディークリームやお香、アロマなどがオススメです。
私はSABONのラベンダー&バニラのボディーローションを首周りに塗り込んで寝ています。
お菓子のような甘いバニラではなく、お花の香りとバニラがうまくかみ合わさった上品な香りです。
瓶になっていて飾っているだけでも高級感もあり、使い切ったら別のローションに詰め替えて使う予定です。
②アイマスクなどで光を完全にシャットアウト
目に光が入ってくるとなかなか寝付けないのも原因。今は100均でもアイマスクが売っています!
寝るときに完全真っ暗にする、可能なら寝る直前までスマホを見ないようにしましょう。
③ネガティブになった時はSNSを断つ(一時的でも効果的)
1番効果的だったのがこれ。
SNSから鬱になりやすくなる世の中で、SNS断ちする人が急増。
私の場合は、LINEの友達整理(3桁→2桁まで整理)
・プライベートでのTwitterアカウントの削除(趣味垢のみ残す)
・Instagramは友達だけフォローし週1か月1・2回だけ開く
ようにしただけで、ネガティブ思考が払拭されました。
感受性が高いゆえに悪い報告も良い報告も影響を受けすぎてしまうので、断ってしまうことが一番良いのです。
④考え込んだら「まぁ、いっか!」精神を大切に
顔面のこと、昔傷ついたこと、これからのこと、夜になると色々悩んでしまいますよね。
難しいがこれができたらまじ最強
「まぁ、いっか!」精神。
この精神が身に付き始めてから、日中のストレスも受けにくくなりました。
考えることを放棄して投げやりするということではなく、過去変えれなかった悔しいことはそのまま過去に置いてきて
これから変えられることは、眠る前に考えるのでなく活動時間の時間のあるときにゆっくり考えよう!焦らないでじっくり考えよう!
と考察力向上を上げる考えです。
⑤とにかく体調不良にならないよう、めちゃくちゃ健康に気を使った
実は体調不良でも鬱になりやすく、睡眠不足になることもあるのです。
私の場合はストレス→食事バランスの崩れ→便秘→にきびというサイクルがずっと続き、毎日布団で2時間程意識がある状態から寝ていました。
便秘も睡眠の妨げになり、にきびができることでにきびの改善策をずっと調べてしまい、負のサイクル。
体調不良にならないよう、体の中にいれる食べ物はとにかく注意し、自炊もほぼ毎日するようになりました。
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⑥小さいことを大げさに褒める
寝る前だけでなく毎日常に行っています、本当に些細なことでいいんです。
「あ~朝起きれただけで100点だわ~!」
「シャワー浴びた私偉すぎでしょ!」
「ご飯作ったってすご過ぎじゃん!」
他人から見たら そんなことで… みたいに思われると思いますが、
不安要素 < 褒める で脳内を埋めることで、悩むことを少なくします。
楽しいこと、幸せなことを考えると人は寝つきが良くなります。※ただし過激なものは除く
逆に不安要素をもってしまうと、脳がさえてしまうのです。
無理やりでも、不安要素を削除するのがこの方法になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
この長い記事を読んでいただきありがとうございます!
HSPが最近やっとで知られるようになり、周りでも理解が深まりつつあります。
私も眠れない夜はこれからも何度もあると思いますが、人生一度きり
不安なことを抱えながら眠らないよう、これからも様々な解決策を探していきます!